病院と診療所が連携し地域医療を守っています
- 病院と診療所が、協力して患者さんを診察、治療する体制を「病診連携」と呼びます。
- また診療所同士の連携を「診診連携」と呼びます。
- 当院では、静岡市内の各病院と緊密な連携をとりながら日頃の診療を行っています。
- 病院と診療所にはそれぞれの役割があります。緊急性のない普通の疾患については極力診療所を受診して頂き、精密検査や入院治療の必要な時に、診療所から病院に紹介していただくのが良いでしょう。
- そして病状安定後にはまたかかりつけ医のところに戻るというのが理想的と言えます。最近の医療ではこのような病診連携体制がが定着してきております。
静岡市内の病院紹介
当院では、静岡市内の各病院と緊密な連携をとりながら日頃の診療を行っています。静岡市内の病院を写真でご紹介しましょう。いずれも信頼できる病院です。(写真または病院名をクリックすると各病院のホームページがご覧いただけます。)
静岡市立静岡病院
お濠のそばに立っています。
以前から、特に循環器診療や心臓手術に定評があります。平成20年10月に新館が完成しここに救急外来、ハートセンターなどが設置されました。
静岡赤十字病院
街中の追手町にあり昔から静岡市民に親しまれています。多くのファンがおられます。
新館も完成しました。
静岡県立こども病院
静岡県の小児医療のメッカです。
重症患者が「ドクターヘリ」で搬送されることもよくあります。
郊外の漆山にあります。
国立静岡てんかん・神経医療センター
以前の国立病院がここに統合されました。こども病院と隣り合った漆山にあります。
県立こころの医療センター
郊外の与一にあります。近年増加しつつある精神疾患患者さんの心のよりどころです。
大人ばかりでなく、こどもの悩みにも対応しています。